winding life

マイホームに向けての行動や、お金の事などいろいろ書こうと思います

投資信託 資産運用の初心者の僕が学んだことまとめ

こんばんは、トップハムです。

少ない給料でどうやり繰りしていくか?、しかも今後の昇給があまり期待できないことも考えると、「お金に積極的に働いてもらう」という資産運用・資産形成という選択肢が浮かんできました。理由はそれだけではなく、現在のデフレ社会での低金利や、デフレ脱却政策(成功するかは置いといて)によるインフレの可能性を考えると、資産運用の必要性を感じるようになりました。今更で、恐縮ですが、、、

 

資産運用、投資には、株式、FX、債券、不動産、投資信託などがありますが、その中でも投資信託が自分には合っていると考えました。

 

投資信託とは

投資家から集めた資金を、ひとつの大きな資金としてまとめ、運用の専門家が株式や債券などに投資・運用する商品。その運用成果が投資家それぞれの投資額に応じて分配される仕組みになっています。簡単に言うと、自分のお金をプロに預けて、運用してもらい、利益が出たらプラスで戻ってくるというもの。注意点としては、元本が保証されている商品ではない。つまり、投資額を下回り、損をする可能性があるという事。そのため、何に投資するかは自己責任になってくる。

少額から購入できる・・資産運用は富裕層だけの話ではない

株式になってくると、一口自体が高額なものもあり、手が出せないこともある。しかし、投資信託は、1万円程度から始めることができる。なかでも、毎月決まった金額で買い付ける積立て投資プランなら、5千円から購入できる場合もある。

リスク分散

怖いのは損をすることですが、もし損をしたときの額を抑えるためにもリスク分散が大事になってくる。「卵は一つのカゴに盛るな」という資産運用に関するイギリスのことわざがありますが、複数のカゴに卵を分けると、一つのカゴを落としても、他のカゴの卵は割れないということです。すべての卵を一つのカゴに入れていたなら一気に割れる可能性がある。つまり分散しましょうということです。投資信託は、分散投資の考え方から生まれた金融商品です。しかし対象とする投資先は商品によって変わってくるので、その選択は自分で決めなければいけない。商品の内容を説明する「目論見書(もくろみしょ)」を、読む必要がある。あくまで自己責任です。

専門家が運用する

運用には専門知識が必要であり、安易に素人が手を出さない方がいい。知識のある人でも失敗することもあるし、今から本業と並行して運用の知識を身に着けるのは難しい。本業に支障が出ては絶対いけないので、専門家に任せた方がいいでしょう。そのためにも、商品選びは慎重に行い、そして一度選んでしまえば「お任せ」です。だいたい月ごとに運用レポートが出されるので、それをたまに見る程度。

 

以上の事を考えると、投資信託が自分の資産運用としてはベストなのかなと思います。嫁さんへの説明はなかなか難しかったですが、、。やはり投資というと損が怖いみたいです。デイトレーティングみたいなイメージが先行しているようですね。成績については、定期的に話し合うことにしました。家族でお金の話をすることは大事ですから。

僕が投資信託で重視したこと

僕は、先に書いた投資信託の特徴と商品ごとによる特徴も参考に投資信託を決めました。 

資産の分散

ひとつの分野に投資する商品を選んだ場合、もしその分野の成長が止まったり、株価が大きく下がるというリスクがあります(大きく上がる可能性もあるが)。また株式だけに投資しているか、債券のみに投資しているかも大事です。僕は、まだ30代ですが、家族の事を考えるとなるべくリスクは小さくしたいために、分散投資しているものを選ぼうと思いました。

長期保有

市場は、短期でみると一時的な要因で大きく変動することがあるが、長期間でみると変動リスクが小さくなる傾向がある。リーマンショック後、景気も回復はしてきているようですし、長期的な視点でいるのは大事かなと思います。

積立て投資、再投資型

一度に全額を投資するのではなく、同じ額を毎月投資信託に購入していくことで、一度に投資するよりも購入価格を抑える効果が期待できる。ドルコスト平均法というらしいです。一口の価格が高い時に買いすぎたり、安い時に買い損ねたりすることを避けるための投資方法です。結局は、最終時(換金時)の基準価格に影響されますが。

というより、一度に大量購入する資金がないんですけどね(笑)。

また分配金のないもの、つまり分配せずに再投資する(複利)ものを選ぼうと思いました。毎月、年ごとに分配があると、基準価格が下がるので、結局の損益が少なくなるようです。説明あってるかな?

費用の安いもの

投資信託には、購入手数料、信託報酬(運用のための費用)、信託財産留保額(解約する時かかる費用)などがかかる。なるべく安いに越したことはない。特に長期保有するなら、なおさらですね。

 

勉強したといっても、浅い知識の僕ですが、以上の点から、セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドとひふみ投信を選びました。

また、実際庶民がやってるとどうなるの?と興味がある人もいると思うので、実際どれくらいの損益があったのか逐次upしていければいいなと思います。我が家の貯蓄記録も兼ねて。