winding life

マイホームに向けての行動や、お金の事などいろいろ書こうと思います

お金の勉強 超初心者の僕が始めたこと、感じたこと

こんばんは、トップハムです。

お金に無頓着な僕は、お金の勉強を始めました。というのも、若いうちは仕事(理学療法士)に打ち込むものと考えていたので、金に糸目つけず、他県への勉強会・セミナーに頻繁に参加していて、貯金はごくわずかでした。しかし、結婚や嫁の妊娠を機に将来の事が不安になったからです。またH27年の民間給与実態統計調査では、平均給与が420万というのを知り焦りました。自分の将来の生活像を描いて、プランを立てておけばよかったと反省しています。

 

まずは、市の図書館に行き、お金関連のコーナーに行き、読みやすそうなものをピックアップしていきました。

で、そこで読んだのが、金融商品なんでも百科〈平成27・28年用〉。実際はH26年用だったかな。いきなり金融商品から?と思ったが、ライフプランからの選び方や適切な金融行動などが最初の方に書いてあるので読んでみた。金融広報中央委員会が発刊している。都道府県金融広報委員会、政府、日本銀行地方公共団体、民間団体等と協力して、中立・公正な立場から、暮らしに身近な金融に関する幅広い広報活動を行っている組織からの出版なので、偏りは小さいのかなとも思いました。

本を読んでみての収穫としては、先の委員会が手掛けている「知るぽると」の紹介があり、そのサイトで幅広く勉強できたこと。色々なデータもあり、参考になります。

www.shiruporuto.jp

 

自分の給料は、平均給与よりも低く、漠然と先が心配になりました。一般的な生活水準よりも低くなるのではないか?と。調査自体は、あくまでも目安ではあるが、焦ったのは事実です。僕の場合(理学療法士)は、大学に入学する時点で学部学科が決まっており、将来の職業がほぼ決まります。ただ、普通の高校生の僕には、将来のお金の事なんて頭になかったですね。医療職だから、大丈夫でしょうって程度にしか考えていなかった(-_-)。

自分の子供が将来の選択をする時期には、しっかりと考えを聞いてみてアドバイスをしてあげようと思っています。実体験も含めて。この点に関しては、「知るぽると」を読んでみて感じた事でもあります。

そして、浅くではあるがお金の勉強(特に資産形成)を一通りしてみて、投資という選択肢が自分の中に出てきました。少ない給料の中でも、将来を見据えて今できる事を考えた場合に、投資が有効だと思いました。

で、参考にしたのは、先の「金融商品なんでも百科」の協力機関に投資信託協会というのがあり、そのサイト「投資信託協会 - 投資信託協会」をみました。で、サイト内の内容でも勉強になりましたが、ガイドブックが無料だったので申し込みました。非常に分かりやすかったです。

資産形成を考えた時に、自分に合ってるのは投資信託であると考え、さらに勉強することにしました。もうこの時点で、結婚してすぐに貯蓄型の終身保険に手を出したことを後悔しました。ほぼ、自分での勉強はしていませんでした。決断するにはまず勉強して自分の考えをまとめ、他と比較するための素地を持っていないと損をすることを実感しました。また何も行動を起こさないのも、もったいないことだと感じました。

次に投資信託で勉強した事や思った事などを、記事にまとめてみようと思います。